未経験からフリーランスエンジニアになるための完全ガイド
- 株式会社MKCソリューション
- 5月26日
- 読了時間: 16分

1. 未経験からフリーランスエンジニアを目指す前に知っておきたいこと

1.1 フリーランスエンジニアとは?働き方の特徴と魅力
フリーランスエンジニアとは、企業に所属せず、個人で案件を請け負って働くエンジニアのことです。勤務時間や働く場所に縛られないため、自由な働き方を求める人に人気があります。
特に注目されている理由は、「働き方の自由さ」と「スキルに応じた報酬の高さ」です。
たとえばこんな魅力があります。
時間や場所に縛られない
在宅勤務やカフェ、時には旅行先でも仕事ができます。満員電車や長時間の通勤とは無縁です。
自分の裁量で案件を選べる
得意な技術や興味のある業界の仕事を選びやすくなります。スキルアップにもつながります。
収入が青天井になる可能性も
単価が高い案件を継続的に受けられれば、会社員時代よりも高収入になることもあります。
一方で、自由度が高い分、自己管理やスキルアップは欠かせません。こんな失敗も多いです。
収入が不安定になる
月ごとの仕事量に差が出やすく、安定した生活を保つためには複数案件の管理や収支の見通しが必要です。
働きすぎてしまう
納期に追われて長時間労働になったり、休みを取りづらくなる人もいます。自分で線引きをすることが大事です。
スキルが市場に追いつかない
技術の進化が早いため、学びを止めると案件が取りづらくなります。定期的なインプットが必要です。
こうした点を踏まえると、自由で柔軟な働き方ができる一方で、「自己責任」が問われる働き方でもあります。
実際、フリーランスエンジニアの多くが、日々のタスク管理やスキル習得に時間を割いています。自分のライフスタイルや働く目的に合わせて、向き不向きを見極めることが大切です。
1.2 未経験からフリーランスになる現実と課題
未経験からいきなりフリーランスエンジニアを目指す場合、理想と現実のギャップに戸惑うこともあります。SNSやメディアでは自由で高収入な働き方が目立ちますが、実際は地道な努力と準備が必要です。
特に未経験者が直面しやすい課題はこちらです。
実務経験がないため、案件を受けづらい
クライアントは実績を重視します。未経験者はまず実績づくりからスタートです。
学習だけで満足してしまい、行動に移せない
知識を詰め込むだけで終わり、実際に手を動かす機会を作れない人が多くいます。
収入が安定するまでに時間がかかる
最初の数ヶ月は報酬が低い、または案件がない状態も覚悟する必要があります。
こうした現実を踏まえたうえで、次のような準備が欠かせません。
まずはスキルの習得を最優先にする
小さな案件や副業から始めて経験を積む
生活費を確保しつつ、数ヶ月の無収入期間を見越す
ポートフォリオやブログでスキルをアピールする
未経験でもフリーランスは目指せますが、「準備不足で挫折する人が多い」のも事実です。 最初から自由で稼げる働き方を期待せず、段階を踏んで進めることが成功のカギになります。
2. 未経験者が身につけるべきスキルと学習方法

2.1 必須スキル:プログラミング言語とIT基礎知識
フリーランスエンジニアとして案件を獲得するには、一定の技術スキルが必要です。特に未経験者の場合、まずは「何を学べばいいのか」を明確にすることが大切です。
未経験から習得すべき基本スキルはこちらです。
HTML/CSS:Webページの基本構造を作る言語
JavaScript:Webに動きをつけるための言語
PythonやPHP:案件数が多く、初心者にも学びやすい
Git/GitHub:バージョン管理や共同開発の必須知識
開発環境の理解:エディタ、ターミナル、サーバーの基礎操作
これらのスキルは、Web制作系・業務システム系・アプリ開発系など、幅広い分野の案件に対応できる基盤になります。
また、以下のようなITリテラシーも重要です。
セキュリティの基本知識
ネットワークとサーバーの仕組み
開発工程(要件定義~テスト)の理解
「技術だけでなく、仕組みや流れを理解しているか」が信頼を得るポイントになります。
未経験者にとっては覚えることが多く感じるかもしれませんが、焦らず順番に身につければ問題ありません。まずは一つの言語に絞って集中し、実践を繰り返すことが上達への近道です。
2.2 学習方法:独学とスクールのメリット・デメリット
未経験からエンジニアを目指すとき、最初に悩むのが「独学で進めるか」「スクールに通うか」です。それぞれに良さがあり、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
まず、独学のメリット・デメリットはこちらです。
メリット
自分のペースで学習できる
低コスト、無料の教材も豊富
好きな時間・場所で勉強できる
デメリット
エラーや疑問を自力で解決する必要がある
モチベーションの維持が難しい
学習の方向性がブレやすい
一方、スクールの特徴は以下の通りです。
メリット
現役エンジニアから直接学べる
カリキュラムが整っていて無駄が少ない
転職・案件獲得のサポートが受けられる
デメリット
費用が高め(数十万円かかることも)
学習ペースに追われることがある
全て教えてもらえると思ってしまう危険も
「どちらが優れている」というより、ライフスタイルや性格に合う方法を選ぶのが正解です。
たとえば、働きながらスキマ時間に学びたい人は独学が向いています。一方、短期間で集中してスキルを習得したい人はスクールが効率的です。
どちらにしても、目的は「案件を受けられるレベルまで到達すること」。目的意識を持って継続することが、何よりも大事です。
2.3 挫折しないための学習計画の立て方
プログラミング学習は、途中で挫折してしまう人が多い分野です。特に未経験の場合、何から始めればいいか分からず、モチベーションが続かないこともあります。だからこそ、無理のない学習計画を立てることが成功のカギになります。
挫折を防ぐためのポイントはこちらです。
学習目的を明確にする
「半年後に簡単なWebアプリを作る」など、ゴールを具体的にしましょう。
1日30分でも良いから“毎日”取り組む
継続が何より大事。短時間でもOKです。
小さな達成感を積み重ねる
「1つの関数を動かせた」「デザインを整えられた」など、自分を褒めながら進めましょう。
学習記録をつける
日々の学習内容を記録することで、自分の成長が見えてやる気もアップします。
教材は1つに絞って進める
あれこれ手を出すと理解が浅くなりがち。まずは1冊・1講座をやり切ることが大切です。
「完璧を目指さず、まずは習慣化する」が継続のコツです。
たとえば、忙しい朝に15分、帰宅後に15分といった工夫でも大丈夫。焦らず、一歩ずつ進めれば、半年後にはしっかり形になっているはずです。
3. 実務経験を積むためのステップ

3.1 初心者向けの案件で実績を積む方法
未経験からフリーランスになるには、まず実務経験を積むことが欠かせません。ただし、いきなり大きな案件を受けるのはハードルが高いので、初心者向けの案件から少しずつ経験を重ねるのがポイントです。
初心者でも挑戦しやすい案件の例はこちらです。
ホームページの修正や更新作業
バナーやボタンの設置など小規模なコーディング
WordPressの初期設定やテーマ変更
フォーム設置などの軽作業
これらは比較的単価は低めですが、クライアントとのやり取りや納品の流れを経験できる貴重なステップになります。
実績を積むうえで意識したいポイントも押さえておきましょう。
まずは「完了」することを重視する
納期を守って納品することが信頼につながります。
クラウドソーシングを活用する
初心者歓迎の案件が多く、実績を可視化できるメリットがあります。
「無料でもやります」はNG
報酬が少なくても、きちんと対価を得ることがプロ意識につながります。
「実績ゼロで始める」のは当然なので、焦らず一歩ずつが大切です。
小さな案件でも数をこなすことで自信がつき、次第に大きな仕事へとつながっていきます。最初の数件は学びの時間と割り切って取り組むことが成功への近道です。
3.2 ポートフォリオの作成と活用法
未経験から案件を受けるためには、実績がない状態でも「信頼」を得る工夫が必要です。その中でも有効なのがポートフォリオの作成です。自分のスキルや制作物を分かりやすく伝えることで、クライアントに安心感を与えられます。
効果的なポートフォリオに含めるべき内容はこちらです。
自己紹介とスキル一覧
制作したWebサイトやアプリのリンク
使用技術の説明(HTML/CSS/JavaScriptなど)
制作時に意識したポイント(デザイン、レスポンシブ対応など)
GitHubやブログのリンク
特に大事なのは、「誰にでも分かる構成」と「見やすさ」です。デザインやレイアウトにも気を配りましょう。
作っただけでは意味がないので、活用方法も押さえておきたいポイントです。
クラウドソーシングのプロフィールに掲載
営業時にURLを添えて提案する
SNSやブログで積極的にシェアする
案件の振り返りとして自分でも定期的に見直す
「実績がない人ほど、ポートフォリオの印象がカギ」になります。
最初は簡単なサイトでも問題ありません。大事なのは、自分のスキルを“見える形”で提示することです。1つ完成させるごとに追加して、成長の証として活用していきましょう。
3.3 エージェントやクラウドソーシングの活用
未経験からフリーランスエンジニアとして案件を得るには、自力での営業だけでなく、外部のサービスを活用するのが効果的です。特に「エージェント」や「クラウドソーシングサイト」は、案件探しに大きな力となります。
それぞれの特徴と活用のコツを見ていきましょう。
クラウドソーシングの特徴
登録無料、案件数が豊富
初心者歓迎案件が多く実績づくりに最適
単価はやや低めだが柔軟な働き方ができる
エージェントの特徴
専任の担当者が案件を紹介
単価が高く、スキルに合った仕事を提案してもらえる
実務経験が少ないと登録審査が通らない場合もある
活用時のポイントはこちらです。
プロフィールやスキルシートは丁寧に作成
返信はスピーディーに行い信頼を得る
希望条件(単価・働き方)を明確に伝える
クラウドソーシングでは小さな案件から着実に実績を積む
「自分に合った案件を見つけるには、複数のサービスを併用する」のがおすすめです。
案件探しに時間を取られるよりも、信頼できるサービスに任せた方が効率的な場合もあります。少しずつ利用に慣れていけば、仕事の幅も収入も広がっていきます。
4. 案件獲得と収入安定化のための戦略
4.1 営業力とコミュニケーション能力の重要性
フリーランスエンジニアとして継続的に案件を獲得するには、技術力だけでなく営業力とコミュニケーション能力が欠かせません。むしろ、これらのスキルがあるかどうかで、収入の安定性が大きく変わってきます。
特に意識したい営業・コミュニケーションのポイントはこちらです。
プロフィールの見せ方を工夫する
第一印象が大事。実績・スキル・対応可能範囲を分かりやすくまとめましょう。
提案文は「相手視点」で書く
単なる自己アピールではなく、「どう役立てるか」を伝えることが大切です。
納期・連絡に誠実であること
納期を守る、返信を早くするだけでも信頼度がアップします。
相手の要望を正確にヒアリングする
勘違いや手戻りを防ぐため、疑問点は必ず確認しましょう。
納品後のフォローも丁寧に行う
丁寧な対応が次の案件や紹介につながることもあります。
「一緒に仕事をしたい」と思われる人になることが営業の近道です。
たとえば、同じスキルレベルのエンジニアが2人いた場合、連絡が早く丁寧な人にリピート案件が集中する傾向があります。こうした「人としての信頼感」も、技術と同じくらい重要なのです。
4.2 継続的なスキルアップと情報収集の方法
フリーランスエンジニアとして長く活躍するためには、常に技術を磨き続けることが欠かせません。技術のトレンドは日々変化しており、今のスキルに満足してしまうとすぐに取り残されてしまいます。
継続的にスキルアップするための具体的な方法はこちらです。
技術系ニュースサイトを定期的にチェック
新しい言語やフレームワークの動向をつかめます。
月1冊は技術書を読む習慣をつける
ネットだけでは得られない体系的な知識が身につきます。
オンライン講座やセミナーを受講する
動画で最新技術を学べて、モチベーション維持にもなります。
GitHubで他の人のコードを読む・真似する
実際のコードに触れることで、実践力が上がります。
個人開発で新しい技術を試してみる
趣味のアプリでも、アウトプットが学びを定着させます。
また、Twitterや技術系コミュニティで情報を交換するのも効果的です。実際にフリーランス同士のつながりが、案件紹介や技術サポートにつながることもあります。
「学び続けることが、選ばれ続けるフリーランスになる条件」です。
特に未経験から始めた場合、最初の数年は“インプット”の量が結果に直結します。楽しみながら続けられる工夫をし、日々の成長を実感できる環境を整えていきましょう。
4.3 収入の安定化とキャリアパスの構築
未経験からフリーランスとして独立しても、最初のうちは収入が不安定になりがちです。だからこそ、安定的に稼ぎ続ける仕組みづくりと、長期的なキャリアパスの設計がとても大切です。
収入を安定させるために意識すべきポイントはこちらです。
複数の収入源を持つ
1社に依存せず、複数クライアントや副業などで分散すると安心です。
単価交渉を積極的に行う
実績を積んだら「単価を上げるタイミング」を見逃さないことが大切です。
継続案件を意識して提案する
「保守管理」や「改修対応」など、長期の仕事に繋がる提案が効果的です。
経費や税金を意識した資金管理を行う
収入が不規則なフリーランスは、月ごとの収支管理が必須です。
キャリア形成の視点でも、次のような選択肢を持つことが重要です。
特定分野に強い“専門性”を身につける
フルスタックやPMを目指してスキルの幅を広げる
後進の指導や教材販売など、別の収益軸を作る
「単発で稼ぐ」から「長く安定して稼ぐ」への転換が大事です。
そのためには、数ヶ月先ではなく「1年後、3年後どうなっていたいか」を見据えて行動することがポイント。計画的に積み重ねていけば、収入も働き方もどんどん理想に近づいていきます。
5. フリーランスエンジニアとして長く活躍するために
5.1 孤独やモチベーションの管理法
フリーランスは自由な働き方が魅力ですが、ひとりで仕事を進めることによる“孤独”や“やる気の波”に悩まされることも多いです。特に在宅ワークが中心になると、気分転換の機会が減り、集中力や意欲の維持が難しくなります。
孤独感やモチベーションの低下を防ぐために役立つ方法はこちらです。
朝のルーティンを決めて生活リズムを整える
決まった時間に起きて仕事を始めるだけで、気持ちが安定します。
週に1回は外で作業する
カフェやコワーキングスペースを利用すると気分がリセットされます。
定期的に進捗を共有できる仲間を持つ
SNSや勉強会でのつながりが励みになります。
タスク管理アプリで小さな達成感を積む
「見える化」でやる気が持続しやすくなります。
運動や趣味の時間をあえて確保する
オン・オフの切り替えが、心身のリフレッシュに役立ちます。
「ひとりでも、自分を前向きに保てる環境づくり」が長続きのコツです。
たとえば、毎朝コーヒーを飲んで10分だけ前日の振り返りをするだけでも、気持ちが整理されて作業がスムーズになります。仕事の効率や成果は、こうした日常の積み重ねが支えています。
5.2 税金・保険・契約などの基礎知識
フリーランスになると、会社員時代には意識しなかった税金や保険、契約関係の知識も自分で管理する必要があります。これらをおろそかにすると、トラブルや損失に繋がるリスクもあるため、最低限の知識を身につけておきましょう。
まず押さえておきたい基本的な項目はこちらです。
確定申告と青色申告の違い
所得を申告し、必要な税金を納める手続きです。
青色申告にすると、最大65万円の控除が受けられるなどのメリットがあります。
消費税の扱い(課税事業者の基準)
年間売上が1,000万円を超えると翌々年から消費税の申告が必要になります。
国民健康保険・国民年金への加入
会社が手続きしてくれていた部分をすべて自分で対応します。
業務委託契約書の確認
報酬の支払時期、成果物の所有権、秘密保持などの条項を必ずチェックしましょう。
知らなかったでは済まされない項目も多く、「自分で守る意識」が必要です。
税理士に依頼するのも一つの方法ですが、まずは基本を理解しておくと安心です。特に初年度は収支が不安定になりやすいため、帳簿管理や経費計上も早めに習慣化しておきましょう。
5.3 ライフスタイルとのバランスを保つ工夫
フリーランスは働き方の自由度が高い一方で、仕事とプライベートの境目があいまいになりやすいという特徴もあります。特に未経験から独立した直後は、仕事に集中しすぎて生活リズムが崩れてしまうことも。長く続けるためには、日常とのバランスを保つことがとても大切です。
ライフスタイルと仕事を両立させるための工夫はこちらです。
仕事時間と私生活の時間をきっちり分ける
「勤務時間」をあらかじめ決めて、時間外はしっかり休むようにしましょう。
週に1日は完全に仕事を休む日を設ける
意識的に休むことで、パフォーマンスが安定します。
作業環境を整えて、集中しやすい場所を作る
オン・オフの切り替えがしやすくなります。
スマホやSNSとの距離を調整する
気づけば長時間スマホを見てしまう…という人は通知オフが効果的です。
家族や友人との時間も意識して確保する
孤立を防ぎ、心の余裕が生まれます。
「時間の使い方を自分でコントロールできるか」が、心地よい働き方に直結します。
たとえば、午前中は仕事、午後は買い物や散歩など、自分なりのリズムを作るだけで、日々の満足感が大きく変わってきます。仕事もプライベートも充実させるために、無理なく続けられるスタイルを探ってみましょう。
6. まとめ:未経験からフリーランスエンジニアになるために
未経験からフリーランスエンジニアとして成功するには、スキルだけでなく考え方や習慣も重要です。自由な働き方だからこそ、自己管理ができる人が成果を出しやすくなります。
押さえておきたい成功のためのポイントは以下の通りです。
「学び続ける姿勢」を忘れない
技術は常に進化します。インプットを日常に取り入れましょう。
最初は“稼ぐ”より“経験を積む”を優先
小さな実績の積み重ねが、のちに大きな案件につながります。
自己管理と時間管理を徹底する
納期を守る、健康を保つ、生活リズムを整えることが信頼に直結します。
完璧を目指さず、まずはやってみる
失敗を恐れず、動きながら軌道修正するのが成長の近道です。
長期的な視点でキャリアを設計する
1年後、3年後どうなりたいかを描いておくと、学習や案件選びの軸がブレません。
「コツコツ型の人」が、フリーランスでは意外と強いです。
派手なスキルや経歴よりも、「依頼に応える力」「続ける力」が成果を生みます。未経験というハンデにとらわれず、一歩ずつ着実に進むことが、最終的な成功につながります。
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